パチンコはいいんですか?」関口宏が新型コロナ自粛で投げかけた素朴な疑問
東京都内だけで3月28日に63人の感染判明者が出ているが、これが今週末から来週にかけて増大するだろうという見立てだ。
この話を聞いた後で関口宏が疑問をぶつけた。
堀教授は苦笑しながら答えた。
(堀教授)
「パチンコに関してはなぜかどこも指摘しないんですけど、
換気の問題とか、
(身振りでパチンコ台を操作する手を真似して)ハンドルにこう手をずっと当てている問題とかありますので」
すかさず関口宏がさらに疑問をぶつける。
(堀教授)
(隣の女性アナウンサーを手で示しながら)
「まあ、隣の席に近いですからね・・・」
その後で堀教授は首を横に振りながらはっきりと言った。
(堀教授)
「私は行かないですね。はい・・・」
堀教授は限られた時間の中で、「パチンコは危険なのではないか」というメッセージを言葉ではなく、手や首の動作も含めたボディランゲージで行った。
「なぜ行政や政治家は問題にしないのだろうか?」という彼なりの違和感も視聴者には伝わった。
パチンコ業界が警察官僚や警察関係者の天下り先となっていて、与党自民党への政治献金なども毎年多額に上っていることはあまり知られていない。警察と業界との癒着は時々大手マスコミ以外が報じる程度だ。
そうしたことも関係があるのか?
K-1などのスポーツイベントや音楽イベント、映画業界まで「自粛」を求められて、受け入れているのにパチンコ業界だけが「例外」でいいという理由が他にあるのだろうか?
この日の関口宏が生放送で口にした疑問はそうした背景も熟知していればこその「素朴な疑問」だったといえる。
視聴者が疑問に思うようなことを少しだけ先回りして口にする。
視聴者に気づきを与える。
それこそが名司会者の条件である。
彼の言う「細かいこと」を深掘りすることこそ、報道番組の役割だと思う。
張本さんではないが、
あっぱれ!
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映画館とか!風俗とか!キャバクラとか!
良いですかねと!!!
映画館も密着してるしね。
キャバクラ等は当然とね。
堀さんとね。
わては↑の何処に行かないけどね。
それじゃねと!!