前節からスタメン6人を入れ替えた川崎フロンターレが、大量得点でACL2連勝を飾った。前半に3点を挙げると、後半にも4点を追加。FWレアンドロ・ダミアン、MF家長、MF三笘をベンチに温存する中、ほぼリザーブの選手で構成された平均年齢20・9歳の北京FCに対し、7点で勝利した。

試合序盤から得点を重ねた。前半7分。右サイドからのクロスに、FW長谷川が右足で合わせて先制。同8分には、ペナルティーエリア内でこぼれ球を拾ったMF橘田が押し込み、追加点を挙げた。30分にFW小林が左膝付近を痛め、負傷交代するアクシデントの中、攻撃の手は緩めなかった。40分には、ハーフウエーラインからMF脇坂が相手の最終ラインの背後へスルーパス。抜けだしたFW遠野が、ドリブルでペナルティーエリア右へ進入。相手GKとの1対1も冷静に、ゴール右へ沈めた。

後半に入っても勢いは止まらない。同2分にはFW知念がPKを決めて、追加点。同6分には左CKからDF山村がヘディングをゴール左へ。同11分にはMF脇坂が、芸術的なミドルシュートを決めた。ペナルティーエリア手前中央から、カーブを描き、ゴール右上へ沈めた。同14分には、FW知念がこの日、2点目を奪取。右サイドからのクソに、高い打点のヘディングシュートをお見舞いした。

終始、危なげない試合展開で、J王者の強さを示した。