cshosの日記

地震&私生活

山梨・和歌山で地震…南海トラフとの関連性を解説

3日午前6時37分ごろ、山梨県大月市震度5弱、神奈川県相模原市でも震度4の揺れを観測しました。 山梨では3日未明から震度4や、震度3の地震が相次いで発生しています。この地震を受け、気象庁は、午前8時半過ぎに会見を行い、富士山火山活動との関連性について否定しました。 地震津波監視課・束田進也課長:「富士山から(震源地が)30~40キロ離れていることから、直接的な関係はない」 会見の約1時間後の午前9時28分ごろ、和歌山県北部を中心とした最大震度5弱地震が発生しました。御坊市役所庁舎では、約40枚の窓ガラスが割れるなどの被害が出ました。 和歌山県によりますと、この地震で、幼稚園児などを含む5人が軽傷。住宅2棟が破損したといいます。 9月以降、震度5弱以上を記録する地震は、千葉県や石川県など合わせて5回。相次ぐ地震で心配なのは『南海トラフ巨大地震』との関連性です。 気象庁によりますと、今回の地震の深さは18キロと推定。南海トラフ地震が想定されるプレート境界より浅い地殻の中で発生しているため、巨大地震の発生の可能性が高まったとは考えていないとしています。また、山梨県などで発生した地震との関連性についても否定しています。ただ、今後1週間程度は同程度の地震が発生する可能性があるため、引き続き、注意を呼び掛けています。 ◆今回の地震について、地震のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所古村孝志教授に聞きました。 日本は、4つのプレートが重なり合っています。山梨県で起きた地震は、伊豆半島フィリピン海プレートユーラシアプレートの境目で起きました。一方、和歌山県は、 ユーラシアプレートの中で起きた地震です。どちらも、震源は18キロ、19キロと比較的、浅い場所でした。 懸念されている2つ巨大地震への直接の影響は、古村さんは否定しています。そもそも、南海トラフ巨大地震は、2つのプレートの境で起きる地震です。今後、プレートの境でマグニチュード7クラスの地震が起きると、それをきっかけに、より大きなマグニチュード8、9クラスの地震を引き起こす可能性があるとしています。