建築耐震工学や地震工学に関する教育・研究の傍ら、地域の防災・減災の実践に携わる。民間建設会社の研究室で10年間勤務した後、名古屋大学に異動し、工学部、先端技術共同研究センター、大学院環境学研究科で教鞭をとり、現在に至る。行政の防災・減災活動に協力しつつ、防災教材の開発や出前講座を行い、災害被害軽減のための国民運動作りに勤しむ。減災を通して克災し地域ルネッサンスにつなげたいとの思いで、減災のためのシンクタンク・減災連携研究センターを設立し、アゴラ・減災館を建設した。著書に、「次の震災について本当のことを話してみよう。」(時事通信社)、「必ずくる震災で日本を終わらせないために。」(時事通信社)。
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伸夫が「南海トラフが起きたのが夏らしい」。
でぇ、何で「今(1月)にバカ金儲け南海トラフの避難訓練」するんだ!
香川大学 :: 長谷川 修一 (kagawa-u.ac.jp))。
数字はヤマ勘、書くなよ。」 やはり研究費目的の不安商法でした。 東大地震研究所とは東電原発村と同じ、東大地震村だったのですか?
修一さ!!!
お前(修一)!
ご自分等の「南海トラフゴッコの
研究費」の為に騒いでないか!!!
今から!!!
金(研究費)を得る為に!修一さ!!!
伸夫が「南海トラフが起きたのが夏」だと言ってるだし、
避難訓練は「5月頃~7月」でも間に合うと思うけどね!
修一。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について|香川県 (kagawa.lg.jp)
香川県でも「コロナウィルス増加」してるじゃん!!!
南海トラフの避難訓練を暇が有るのか!
香川県は!!
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出典:e-Stat 令和元年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種
福和伸夫Webサイト (nagoya-u.ac.jp)
“南海トラフ“はいつか来る──「臨時情報」の仕組み理解を 九州震度5強から1週間
「南海トラフ地震臨時情報」の流れ 大分市の水族館「うみたまご」近くの遊歩道には約75メートルにわたり亀裂が入った=22日午後2時ごろ(撮影・丹村智子)
「いよいよ来たのか」-。未明の大きな揺れに多くの人が震えた。大分、宮崎両県で最大震度5強を観測した22日の地震で、南海トラフ巨大地震が改めて注目されている。気象庁は巨大地震の可能性が高まった際に「南海トラフ地震臨時情報」を発表するが、周知や備えは十分とは言えない。今回の地震は関連性は低いとみられるものの、専門家は臨時情報の仕組みを知るなど備えの強化を呼び掛ける。 (梅沢平) 【図解】「南海トラフ地震臨時情報」の流れ 22日午前1時すぎの地震直後。会員制交流サイト(SNS)では「前兆かもしれない」などと巨大地震を恐れる投稿が相次いだ。冬の暗い時間帯に起きる地震は被害が大きくなる傾向もあったが、人的被害はけが人十数人だった。 震源地は南海トラフの想定震源域内の日向灘で、マグニチュード(M)は6・6。京都大防災研究所宮崎観測所の山下裕亮助教(観測地震学)によると、日向灘でM6・6を超えるプレート内地震は1987年以来という。 ただ、深さ45キロのフィリピン海プレートの内部で起きたもので、プレートの境界で起こるとされる巨大地震とは異なる。専門家は「南海トラフとの関連性は低い」との見方で一致する。巨大地震の可能性を判断する気象庁の「評価検討会」は、M6・8以上が発生したときに臨時で開催されるため、見送られた。エネルギー量で見ても今回の地震はM6・8の半分だ。 ◇ ◇ 南海トラフ地震は、フィリピン海プレートの沈み込みに耐えられなくなったユーラシアプレートが跳ね上がって起こるとされる。気象庁は「必ずしも一度とは限らない。あらゆるケースが考えられる」と語る。 具体的には、東西どちらかの半分だけが動く「半割れ」や、前震と位置付けられる局所的な「一部割れ」などが考えられる。1854年の地震は東西で約32時間、1944年と46年には約2年の時間差で大きな揺れがあった。 時間差で迫る巨大地震に備えるのが臨時情報だ。M6・8以上の地震や、プレート境界で大きな揺れを伴わない「ゆっくり滑り」があると、発生から5~30分後に気象庁が「臨時情報(調査中)」を出し、テレビやラジオは緊急放送やテロップで知らせる。検討会は震源や規模から危険性を評価し、2時間後には「警戒」や「注意」を発表。これに基づき、自治体などは、津波からの避難が間に合わない地域に事前避難を呼び掛けるなど、何らかの防災対応を求める。 ◇ ◇ 2019年5月に運用が始まった臨時情報が出されたことはない。発表されると大混乱も予想されるため「準備をしておかないと、臨時情報が出た後では間に合わない」。名古屋大減災連携研究センターの福和伸夫教授(地震工学)は指摘する。 臨時情報に関連して内閣府は14都県139市町村に対し、津波に備えて1週間の避難を求める「事前避難対象地域」の指定を求めている。9割近い121市町村(昨年4月時点)が指定を終えているものの、取り組みの実情や姿勢には差があるという。 いまだに分からないことも多い巨大地震。想定される被害が甚大なだけに事前に何をすべきなのか改めて考えたい。福和教授は「気象庁は臨時情報で巨大地震のシグナルを分かりやすく伝える。住民が避難行動を想定し、備蓄の再点検などをしておくだけで救える命がある。今から始めてほしい」と強調する。
駿河湾から日向灘沖にかけて、海底に延びる溝状の地形(トラフ)に沿って起きる地震。政府の地震調査委員会は、マグニチュード(M)8~9級の巨大地震が30年以内に70~80%、40年以内に90%程度の確率で起きると算定する(1月1日時点)。2012年に内閣府が発表した被害想定では、死者は最大32万3000人、全壊する建物は最大238万6000棟。予想される津波の高さは、宮崎県17メートル▽大分県15メートル▽鹿児島県13メートル-など。九州の死者数は宮崎、大分両県を中心に最大6万人とされる。
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菅原道真の時代の南海トラフ地震は夏に発生 夏の地震の怖さは?
(写真:アフロ)
冬に多い南海トラフ地震だが、夏にも起きていた
最近の南海トラフ地震は、1854年安政東海地震、南海地震、1944年昭和東南海地震、1946年南海地震と、何れも12月に起きました。1096年永長地震も12月です。1707年宝永地震は10月、684年白鳳地震は11月、1605年慶長地震と1099年康和地震は2月ですから、寒い時期に起きることが多いという印象があります。ですが、887年仁和地震、1361年康安地震、1498年明応地震は、ユリウス暦で8月、7月、9月に起きています。夏の地震は、地震後の生活に大きな困難を伴います。
菅原道真の時代は地震が頻発
菅原道真(845-903年)は、2回前の東日本大震災である869年貞観地震の翌年に、官吏登用試験・方略試を受験しました。2つの問いのうちの一問は「弁地震(地震について弁ぜよ)」でした。道真は、西暦138年に張衡が開発した地震計・候風地動儀が洛陽郊外の地震を検知したことを解答し、合格しました。張衡は、帰田賦に「仲春令月、時和気清」と記した人でもあり、一時期、令和との関りが話題になりました。
道真が役人になった後、874年の大飢饉と開聞岳噴火、相模トラフ地震が疑われる878年相模・武蔵地震、880年出雲の地震、885年開聞岳噴火、886年千葉・安房国の地震、887年仁和地震と、天災が続きました。道真はこれらに対処しつつ、右大臣にまで昇進します。その後、901年に大宰府に左遷され、903年に落命しました。死後、都で不吉なことが続いたため、道真を祭神にした太宰府天満宮が創建されました。大宰府と言えば、大伴旅人が梅花の宴を催して、万葉集に、「初春令月、気淑風和」を記した場所でもあります。令和と地震との不思議な縁を感じます。
8月に起きた仁和地震
今から1132年前、ユリウス暦の887年8月22日(仁和3年7月30日)夕方4時ごろに仁和地震が発生しました。六国史の最後の国史・日本三代実録には、「卅日辛丑、申時、地大震動、経歴数剋震猶不止、天皇出仁寿殿、御紫宸殿南庭、命大蔵省、立七丈幄二、為御在所、諸司倉屋及東西京廬舎、往往顛覆、圧殺者衆、或有失神頓死者、亥時又震三度、五畿内七道諸国、同日大震、官舎多損、海潮漲陸、溺死者不可勝計、其中摂津国尤甚、夜中東西有声、如雷者二」と記されています。
天皇や御所の様子に加え、畿内の大和、山城、摂津、河内、和泉の五国や、東海道、東山道、北陸道、山陽道、山陰道、南海道、西海道の七道の諸国で強い揺れとなり、民家や官舎の倒壊による圧死者や、津波による溺死者が生じ、とくに摂津での被害が大きかったことが記されています。
夏の地震の怖さ
7月から9月にかけて、梅雨前線の停滞や台風の襲来で、とくに西日本は風水害に見舞われることが多くあります。また、気候温暖化に伴う猛暑にも苛まれがちです。昨年発生した7月豪雨(西日本豪雨)、8月の猛暑、9月の台風21号を思いだしてみてください。もしもこういったときに南海トラフ地震が発生したら、どんな状況になるでしょうか。
降雨で水を含んだ土は土砂崩れを起こしやすくなります。大規模な土砂崩れが起きた2004年新潟県中越地震のときには直前に台風23号による降雨がありました。昨年発生した北海道胆振東部地震のときも、直前に台風21号が来襲していました。一方、揺れで緩んだ地盤は、少ない雨でも崩れやすくなります。
天気が良ければ、砂浜には海水浴客が溢れ、サーファーやヨットを楽しむ人も多く、津波からの避難が心配になります。また、暴風雨の中での津波避難は容易ではありません。被災後の車中泊やテント泊も暴風の中では困難です。炎天下での救命・救出、がれき撤去も困難を極めるでしょう。
停電、断水、ガス供給停止の中の生活
南海トラフ地震が発生すると、発電所が広域に停止し、長期間の停電が予想されます。火力発電所は電気が無ければ始動しません。エアコンが使えなければ、猛暑の中、熱中症が多発し、大量の関連死が予想されます。うだる暑さの中では、水は無くてはなりませんが、地震後は長期間の断水が予想されます。浄水や水のポンプアップには電気も必要です。電気や水がなければ病院も機能しません。シャワーや水洗トイレが使えず、さらに下水処理場が止まれば衛生状態も悪くなります。工業用水が止まれば、発電に加え、ガス生産や製油も難しくなり、燃料が無ければさらに事態は深刻になります。そして、農業用水が止まれば稲の生育にも影響が出ます。
昔と比べ、夏の気温が上がり、電気や上下水道が無ければ生活できない時代になりました。南海トラフ地震は冬に起こると思い込んでいる人が多いように思いますが、夏に起きた場合への備えも怠りなくしておきたいものです。
建築耐震工学や地震工学に関する教育・研究の傍ら、地域の防災・減災の実践に携わる。民間建設会社の研究室で10年間勤務した後、名古屋大学に異動し、工学部、先端技術共同研究センター、大学院環境学研究科で教鞭をとり、現在に至る。行政の防災・減災活動に協力しつつ、防災教材の開発や出前講座を行い、災害被害軽減のための国民運動作りに勤しむ。減災を通して克災し地域ルネッサンスにつなげたいとの思いで、減災のためのシンクタンク・減災連携研究センターを設立し、アゴラ・減災館を建設した。著書に、「次の震災について本当のことを話してみよう。」(時事通信社)、「必ずくる震災で日本を終わらせないために。」(時事通信社)。
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過去に「夏に南海トラフ」が発生したのに「1月頃から、大騒ぎか!
駄目社員だった?伸夫!!」。
夏頃に南海トラフを騒動を起こせば、
理解が出来るが!!!
過去を照らし合わせれば!!!
何で?「1月なの二郎さん?
伸夫????」。
バカじゃないの福和伸夫!!!
詐欺建築学者?の福和伸夫???
福和伸夫Webサイト (nagoya-u.ac.jp)