M7級地震90%以上「率直に怖い 小さな島で避難限られる」 住民や行政は困惑 沖縄・与那国島で30年以内の確率

過去に行われた災害訓練で避難する園児ら=2017年5月、与那国町久部良
今後30年以内に与那国島周辺でマグニチュード(M)7級の地震が起こる確率が「90%以上」であることが25日、政府の地震調査委員会から公表された。影響が懸念される与那国町の防災担当者は「びっくり。津波が心配だ」と驚きを隠さず、住民は「率直に怖い。小さな島で避難場所は限られる」と不安を募らせる。(八重山支局・粟国祥輔) 「初耳だ」。町の上地常夫総務課長は政府調査委の公表について驚きの声を上げた。町が主催する年1回の防災訓練はいつ起こるか分からない災害への備えで、公表された「M7級」「30年以内の発生」を想定していない。「今後は訓練の精度を上げていかないといけない」と話した。 町では災害時に避難先となるはずの庁舎が建設から53年がたち、老朽化している。建て替えについて町議会で議論しているが、進んでいない。「公表内容や予想されることを説明して防災への機運を上げていく必要がある」と話した。 島の住民も困惑する。近い将来、高い確率で大地震が発生するとの予想に、自営業の女性(42)は「率直に怖い」とぽつり。万一の際は、幼い子ども2人と年老いた両親を伴っての避難になるとし、「今後は避難訓練に必ず参加するようにしたい」と力を込めた。 別の会社員の男性(50)は「行政に100%頼るわけにはいかない。難しい問題だが住民各自で日頃から備えを意識することが大事だ」と強調した。 一方、石垣市防災危機管理室の大濵武室長は「大地震はいつ起きてもおかしくない」と冷静にみる。「明和の大津波」を教訓に訓練や備えを重ねており、「あとは住民がいかに意識を持って避難するかだ」と指摘した。
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M4以上3月は195回 福島沖地震が影響
政府の地震調査委員会の平田直委員長(東京大名誉教授)は11日、定例会合後の記者会見で、国内やその周辺では3月にマグニチュード(M)4.0以上の地震が195回発生したとして「平均的な数に比べて倍以上と多い。日本列島全体はどこでも地震が起きるが、特に東北地方の太平洋沖で地震活動は依然として多いので改めて注意し備えて」と呼びかけた。 3月に宮城、福島で最大震度6強を記録した福島県沖の地震後、周辺で地震活動が活発化したことなどが影響した。震源周辺では11日朝までに震度1以上の地震が117回あった。
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2012/2/10
―東大地震研究所、平田教授の正体― 首都直下型地震4年以内に70%とセンセーショナルな発表を主導した平田教授が週刊文春の取材に対しオフレコ発言。 「数字はヤマ勘、書くなよ。」 やはり研究費目的の不安商法でした。 東大地震研究所とは東電原発村と同じ、東大地震村だったのですか?
つまり、東大地震研究所のWebページにある「お断り書き」は、 こう言っていたと同じことです。 ↓ 「平田教授の見解は、うちらの見解と違うよ。 単なる個人の見解だから一緒にしないでね。 それに研究者間で認められた見解でもないし。」 by-東京大学地震研究所
あなたは記事にあるように、メディアに踊らされた被害者です。 詳しくは以下をどうぞ。
平田 直|メンバー紹介|東京大学地震研究所 地震予知研究センター (u-tokyo.ac.jp)
JST CREST "iSeisBayes" | メンバー (u-tokyo.ac.jp)
平田 直|メンバー紹介|東京大学地震研究所 地震予知研究センター (u-tokyo.ac.jp)
JST CREST "iSeisBayes" | メンバー (u-tokyo.ac.jp)
平田 直|メンバー紹介|東京大学地震研究所 地震予知研究センター (u-tokyo.ac.jp)
JST CREST "iSeisBayes" | メンバー (u-tokyo.ac.jp)
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