関西地方を中心に地震が頻発している。昨年4月11日に開かれた気象庁・地震調査委員会の会見によると、3月に日本列島や周辺域で起きたM(マグニチュード)4以上の地震は195回。これは平常時の1ヵ月平均の倍以上となる。 【写真】知らないとヤバい!日本全国「あぶない地名」…「九州豪雨」で蘇る驚愕の歴史 専門家は、この状況に関して南海トラフの大規模地震が起こる前触れだと指摘。その理由は前編記事『南海トラフ「巨大地震」は必ずやってくる…いま、関西の地下で起きている「危ない異変」』で示した。 さらにその地震が引き金となり、西日本はおろか、関東、そして日本列島が「巨大連動災害」に見舞われるという、最悪のシナリオが、もうすでに始まっていると警笛を鳴らす。
168年間の沈黙
最悪なのは、近い将来に発生する南海トラフ地震が、その海溝内にあるすべての震源域を巻き込む「4連動地震」になる可能性があることだ。 京都大学名誉教授で火山や地震が専門の地球科学者・鎌田浩毅氏が指摘する。 「そもそも南海トラフ内には、東海、東南海、南海、日向灘という4つの大きな震源域があります。 この中で、東海の震源域は1854年の安政東海地震以来、沈黙を続けている。168年間もの長きにわたり、ひずみが蓄積され続けているのです。東海地震の発生周期はおおむね100~150年。すでに、その期間を過ぎています。 南海トラフ地震が起きると、東海の震源域に溜め込まれてきたエネルギーが一気に放出されることになる。これに呼応するように東南海、南海、日向灘を合わせた4つの震源域すべてが連動する可能性が極めて高いのです」 気象庁の発表によると、この南海トラフ地震が発生した際の想定規模は、M9・0~9・1。これは東日本大震災(M9・0)と同等、もしくはそれ以上だ。 予想される死者・行方不明者は東海から九州にかけての範囲で32万3000人、負傷者は62万3000人。避難者となると950万人に達し、停電は2710万軒に及ぶとされている。 さらに政府の中央防災会議が開いた作業部会によると、災害被害総額は計220兆円。これは東日本大震災の10倍の金額にあたる。 この数字を見るだけでも、南海トラフ地震によってこの国が崩壊寸前にまで追い込まれることが容易に想像できる。 だが、悪夢はそれだけでは終わらない。 南海トラフ地震が引き金となり、隣接する相模トラフでも大規模な地震が発生するおそれがあるのだ。
最悪な「負の連鎖」
相模トラフとは、相模湾から房総半島南東沖にかけて延びる海溝のこと。このトラフは日本列島が乗っかる北米プレートとフィリピン海プレートの境目に位置していて、両プレートの間には沈み込みによるひずみが蓄積されている。 このひずみが臨界点を超え崩壊して起きたのが、約10万5000人の死者・行方不明者を出した1923年の関東大震災だった。 相模トラフで起きる地震の周期は最短でも180年ほど。前回の関東大震災から100年とすると、まだ「安全圏内」では―。残念ながらその見方は楽観的すぎる。 「相模トラフは、南海トラフと同じフィリピン海プレートの上に乗っかり、隣り合うようにして並んでいる。ふたつのトラフは相互に影響しあっているのです。 南海トラフ地震が起きれば、それに連動する形で相模トラフも動き、結果として関東でも大震災が起きる。つまり南海地震に端を発し、甚大な被害を生む大地震が連動して起きてしまうのです」(武蔵野学院大学特任教授で地震学者の島村英紀氏) もし南海トラフと相模トラフで連動地震が起きれば、九州から近畿、東海、関東までの太平洋岸地域が、甚大な被害を受けることになる。恐るべき「負の連鎖」としか言いようがない。 「東日本大震災の際、被災地では、各自治体の人口の1~9%もの人が津波によって亡くなりました。 もし連動地震が東京から九州までのエリアで起きたとすると、津波での死者だけでも最低47万人、地震の犠牲者を含めると50万人以上の命が失われる恐れすらある」(前出・高橋氏) 巨大連動地震が起きれば、静岡県や高知県などの地域では最大30mを超える津波が起きると予想されている。これはビル9階の高さに匹敵する。東日本大震災の津波の高さが最大で16・7mだったことを考慮すると、規格外のスケールだ。 歴史を紐解けば、ひとつの地震がきっかけとなり別の地震が起きるケースは枚挙に暇がない。 たとえば前述した1854年の安政東海地震(M8・4)を例にとると、地震が発生したわずか32時間後に隣接する紀伊半島沖で安政南海地震(M8・4)が起きている。ごく短期間のうちに震源域は影響し合い、深刻な連動地震を引き起こしてしまうのだ。 さらに過去を遡れば、1495(明応4)年に相模湾沿岸で大地震が発生した3年後、南海トラフで地震が起きている。次いで1703年、相模トラフで発生した元禄関東地震の4年後には、またしても南海トラフを震源とする宝永地震が起きている。つまり相模トラフと南海トラフでは、少なくともこれまでに2回、3~4年の期間で連動地震が観測されているのだ。
明日起きるかもしれない
そして迫りくるリスクは海溝型地震だけではない。首都直下型地震の危険も忘れてはならない。 直下型地震とは海溝型地震とは異なり、内陸の活断層で起きる巨大地震のこと。東京で直下型地震が起きれば、東京湾沿岸部にある多数の火力発電所は地面の液状化によって、稼働できなくなる。 そうなれば都内全域が長期間の停電を余儀なくされ、交通・通信インフラもストップする。その先に待っているのは、都市機能の完全麻痺だ。 「東京という都市自体、世界的にみてもとんでもない場所に作られています。東京は陸側プレートの上に位置していて、その下にはフィリピン海プレートが沈み込んでいます。さらにその一番下には、太平洋プレートまで沈み込んでいる。つまり、ふたつの沈み込むプレートの上に陸側プレートが重なる形で街が乗っかっているのです。 陸側プレートの中には活断層もある。そのどれが割れても、即、大地震に繋がります。しかも首都圏は岩盤の上に土砂などの柔らかい堆積層が重なり、揺れを増幅させる恐れがある。そして首都直下型地震が怖いのは、いつ起きるか予測できないことです」(東京大学名誉教授の佐藤比呂志氏) 今年に入ってからの連続地震が「予兆」となり、南海トラフ地震が起きる。その影響で相模トラフが連動し、関東大震災が発生―。そんなシナリオが浮かぶ中、さらに東京は明日起きるかもしれない首都直下型地震の危険にも晒されている。 現実はいつでも残酷だ。地震のリスクから逃げることなどできない。この非常事態を生き残ることができるのは、最悪の事態を想定し、備えを欠かさない人だけだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>京都大学名誉教授で火山や地震が専門の地球科学者・鎌田浩毅氏が指摘する。
次の巨大地震はいつ、どこで起きるのか。京都大学大学院人間・環境学研究科の
鎌田浩毅教授は「2030~40年に、西日本の太平洋沖の『南海トラフ』で発生することが複数のデータから予測されている」という——。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご自分で「南海トラフが起きるの2030年~2040年」に言ってるのに!
コロコロマスコミを利用して、バカ丸出し詐欺キチガイ南海トラフ騒動するね!
毎年さ!!
浩毅老害!!
浩毅!早く、あの世に逝けよ!!
嗚呼!なんまいだ!!ご臨終さん!
チーン!!
早く逝けよ!あの世に行き、
地獄で閻魔大王に会いな!浩毅!!
ウザいイカサマキチガイ元・通産省のOBで官僚で上級国民の鎌田浩毅老害イカサマインチキ妄想オカルト学者さん!!
>最悪な「負の連鎖」
違うだろう!!!
オカルトキチガイバカ丸出し詐欺地震学イカサマ精神患者の腐食した脳の連鎖だろう!
10000%以上の確率で!!
>明日起きるかもしれない
起きるもんか!!
起きるとしたら、国会議員の答弁で、
鎌田浩毅が議員の前でお尻だして、
野糞する!そのシーンが放映される可能性が高い!!

日テレNEWS
気象庁は、南海トラフで巨大地震発生の可能性を評価する定例の検討会を開き、先月は、巨大地震に影響を与えるような地震活動はなく、「特段の変化はなかった」とする見解をまとめました。 気象庁は、今後30年以内の発生確率が70%から80%とされる南海トラフ巨大地震について、専門家による定例の評価検討会を開き、想定震源域で起きた地震活動や観測データの分析を行いました。 先月1日から今月6日までの間に、南海トラフ巨大地震の想定震源域とその周辺では、マグニチュード3.5以上の地震が4回発生しました。 先月1日には、和歌山県南部を震源とするマグニチュード3.8の地震があったほか、先月2日には、鹿児島県大隅半島東方沖でマグニチュード5.9の地震があり、宮崎県で最大震度5弱の揺れを観測しました。 また、今月3日には、和歌山県南方沖を震源とするマグニチュード3.5の地震が、今月6日には、宮崎県の日向灘でマグニチュード3.8の地震があったということです。 いずれの地震についても、検討会は「特に目立った地震活動ではない」と評価しています。 一方、静岡県御前崎などで長期的に観測されている地盤の沈降は、フィリピン海プレートの沈みこみに伴うもので、その傾向に大きな変化はないとしています。 検討会は、こうした観測結果を総合的に判断し、南海トラフ周辺で「特段の変化は観測されなかった」とする見解をまとめました。 しかし、評価検討会の会長で東京大学の平田直名誉教授は、依然として南海トラフ巨大地震が起きる可能性は高いとして、「いつ地震が起きてもいいように引き続き備えを進めてほしい」と呼びかけています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「南海トラフ巨大地震は2038年ごろ」 熊本地震〝予知〟の元京大総長が警告
/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/NGKIKSRCABJVZDBHLOOXWGY7CQ.jpg)
「南海トラフ巨大地震は2038年ごろ」。元京大総長で京都造形芸術大の尾池和夫学長は、過去のサイクルからこう予測しているが…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
静岡県立大学の尾池和夫汚村長さん。
尾池和夫学長プロフィール | 大学案内 | 静岡県公立大学法人 静岡県立大学 (u-shizuoka-ken.ac.jp)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
反感してるよね!
和夫汚君。。
イカサマインチキ有頂天詐欺東大地震研究所の不名誉教授の平田直君は。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2012/2/10
―東大地震研究所、平田教授の正体― 首都直下型地震4年以内に70%とセンセーショナルな発表を主導した平田教授が週刊文春の取材に対しオフレコ発言。 「数字はヤマ勘、書くなよ。」 やはり研究費目的の不安商法でした。 東大地震研究所とは東電原発村と同じ、東大地震村だったのですか?
つまり、東大地震研究所のWebページにある「お断り書き」は、 こう言っていたと同じことです。 ↓ 「平田教授の見解は、うちらの見解と違うよ。 単なる個人の見解だから一緒にしないでね。 それに研究者間で認められた見解でもないし。」 by-東京大学地震研究所
あなたは記事にあるように、メディアに踊らされた被害者です。 詳しくは以下をどうぞ。
平田 直|メンバー紹介|東京大学地震研究所 地震予知研究センター (u-tokyo.ac.jp)
JST CREST "iSeisBayes" | メンバー (u-tokyo.ac.jp)
平田 直|メンバー紹介|東京大学地震研究所 地震予知研究センター (u-tokyo.ac.jp)
JST CREST "iSeisBayes" | メンバー (u-tokyo.ac.jp)