首都直下地震 東京の“地震危険度”ランキング 実際どこが危険なの? | NHK
危険度の高い上位10位をまとめました。
詳しい内容は、東京都のホームページで見ることができます。
地震に関する地域危険度測定調査
危険度が高い上位10位 | ||
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1 | 荒川区 荒川6丁目 | |
2 | 荒川区 町屋4丁目 | |
3 | 足立区 柳原2丁目 | |
4 | 足立区 千住柳町 | |
5 | 墨田区 京島2丁目 | |
6 | 墨田区 墨田3丁目 | |
7 | 足立区 千住大川町 | |
8 | 江東区 北砂4丁目 | |
9 | 墨田区 押上3丁目 | |
10 | 足立区 関原2丁目 |
“共通点は関東大震災にあり”
なぜ、こうした地域に集中しているのか。
地域危険度調査をまとめた専門家グループの座長で都市防災が専門の東京都立大学名誉教授、中林一樹さんは歴史的背景があるといいます。

東京都立大 中林一樹名誉教授
「もともと都心部に住んでいた人たちが関東大震災や東京大空襲で焼け出され、新たに住み着いたのがこうした地域です。都市計画などはなく、地主が次々と住宅をつくりました。その名残が今も残っているというわけです」
改めて、地域ごとにみていきます。
その前に注意していただきたい点です。
注意点(1)
まずこれは、「相対的」な評価ですので、ランク5が無くなるわけではありません。
前回ランクが4で、今回5になったからといって「危険になった」というわけではなく、
「ほかの地域の安全性が高まった」ことが要因です。
注意点(2)
全体的には、安全性は向上しています。
建物倒壊では2割、火災では5割、被害を受ける建物が減っていると、都の担当者は説明しています。
23区 (北側・東側)

荒川区や墨田区などは建物の倒壊と火災の危険度が極めて高い地域です。
関東大震災で焼け出されたたくさんの人が住み着いたことに加えて、荒川が運んだ砂や泥でできた地盤で、地震の揺れに弱い地盤です。
黄色い線は環状7号線、青い線は隅田川と荒川です。
道路の両側及び川沿いに危険度の高い地域が集まっていることがわかります。
“建物倒壊危険度”のランキングを見ると、1位は墨田区京島2丁目、2位は同じく墨田区京島3丁目などと、この地域に集中しています。

総合危険度で最も危険とされたのは荒川区の荒川6丁目でした。
23区(西側・南側)

23区の西側、杉並区や中野区は台地で、地盤は固く揺れにくいため、建物倒壊危険度は低いものの火災の危険度が極めて高い地域です。
環状7号の両側にあたる大田区や品川区の23区南側は地盤が軟らかく、火災の危険度も高くなっています。
JR中央線の沿線に比較的危険度の高い地域が集まっています。
特に、杉並区高円寺北3丁目は火災危険度も総合危険度もランクは5です。
この地域は戦後すぐに「闇市」が作られた場所で、その名残で建物が密集していると中林名誉教授は分析しています。
多摩地域

多摩地域は、比較的地盤が固く、23区東部のような木造住宅の密集もありません。
一方でこの地域は、道路網の整備が進んでいない地域も多く、被災地から救援場所までの時間が23区に比べてかかる、つまり、“災害時活動困難係数”が大きいという特徴があるということです。
燃えない・倒れない町を作るために
さて、さきほど私は、東京の安全の度合いを、「全体的には、安全性は向上している」と書きました。しかし、東京都立大学名誉教授の中林さんはこう指摘します。
東京都立大 中林一樹名誉教授
「東京都が去年公表した首都直下地震などの大地震の被害想定をみると、いまだにおよそ20万棟の建物が揺れで全壊、火災で全焼するとされている。これは、阪神淡路大震災の2倍近くです。確かに被害量は減っていますが、安心できるレベルではない」
いったいどのくらいの人が家を失うのか。そう考えると、対策の手はまだ緩められないと思います。
対策は?
では、どうすればいいのか。中林さんは重要度の高い2点を指摘します。
(1)自宅の改修
「まずは、家を建て替える際に、揺れや火災から強くする耐震や耐火の改修をすることです。しかし、これには大きなお金がかかりますから、自治体からの補助もうまく活用してください」
(東京都耐震ポータルサイト ※NHKのサイトを離れます)
(2)地域全体で燃やさないことを徹底する
「町が残れば、そこでの生活が可能になります。災害を乗り越えることができるということです。ですので、地域全体で、火を出さないを徹底する。それがいわゆる町の共助です。火が出たら消火器を持って消しにいく。そういう防災活動をぜひやってください」
一方、特に木造密集地域では炎が大きくなったらいち早く広域の避難場所に避難することも忘れないでください。
阪神・淡路大震災から28年、そして関東大震災から100年になります。
首都圏は次の災害に備える「未災の地」として、備えを進めていきましょう。
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アレ?
おかしいな!
立川断層が有るでしょ???
一樹!おメエー!
また!また!デタラメのご自分都合の
被害先を考えてないか!!!
いい加減にしろね!
デマと風評被害を創り出す、
第3番目の張本人の偽者学者の
490円の床屋が合う!
中林一樹老害防災学者!!!
1番目→島村英紀 2番目→鎌田浩毅
3番目→中林一樹
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立川断層帯は首都圏に震度7もたらす可能性
調査の対象となっている「立川断層帯」は、「名栗断層」と「立川断層」から構成されており、埼玉県飯能市、東京都青梅市、立川市、府中市を北西方向に約33キロにわたって走っている。そのうち「立川断層」の長さは約20キロで、近い将来に活動する恐れがある活断層として注目されているが、まだ分かっていないことも多い。
立川断層帯は「首都直下地震」の震源のひとつとされ、首都圏に震度7の揺れをもたらす可能性も指摘されている。東京都の想定では、地震が起こった場合、規模はマグニチュード7.4に及び、死者約2600人、負傷者約3万1700人、ピーク時の避難者約101万人を見込んでいる。断層のメカニズムの解明は、被害想定にも影響してくる。
東大の地震研究所などでつくるチームは、長さ250メートル、幅30メートル、深さ10メートルにわたる「トレンチ」と呼ばれる巨大な溝を武蔵村山市の日産自動車村山工場跡地(現・真如苑プロジェクト用地)に2000万円以上かけて掘り、調査を進めていた。
これまで立川断層は、地盤が上下に動く「逆断層」だとされてきたが、調査チームでは、水平方向に動く「横ずれ断層」の可能性もあるとみていた。横ずれ断層の方が揺れが大きくなり、被害が拡大する可能性もある。
一般見学に来た土木関係者の指摘で発覚
調査でも、横ずれ断層で動いたとみられる石のようなものが見つかり、2013年2月6日にトレンチが報道陣に向けて公開された際に、佐藤教授は
と、成果を強調していた。ところが、その数日後に行われた一般公開で、土木関係の見学者から「人工物に見える」との指摘があり、さらに2~3メートル掘り下げて調査したところ、地層のずれや動きなど、断層と判断していた根拠を確認できなくなってしまった。
「断層活動で動いた石」だったとされていたものは、コンクリート製の「くい」だった可能性がある。佐藤教授は3月28日に開いた会見で、
と釈明。
と、予断を持った判断を陳謝した。
実は、調査の結果が出ない状態で一般公開が行われることは異例だが、住民の防災意識を高めることを目的に行政側が公開を急いだとされる。このことも、「公開までに一定の見解を出さなければ」(佐藤教授)と、判断を誤らせた一因になっているようだ。
なお、立川断層が活断層だという判断自体は変わらず、引き続き警戒が求められる。
ネット上では「ずさん」と「間違い認めるのに好感」に二分
今回の訂正発表をめぐっては、ニュースを報じる記事についたコメント欄の声を見る限りでは、
と調査のずさんさを非難する声と、
と「過ちては即ち改むるに憚ることなかれ」とはかりに、むしろ評価する声に二分されている。
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しかし、何で?「荒川区や足立区や墨田区や江東区」が被害が多い、想定してるのか!
妄想か!精神患者の脳かとね。
災害不安商法で食い物にしてないか!!!
防災詐欺不安災害商法王の中林一樹君さ!!
わては「練馬区や世田谷区や立川市や埼玉県やと川崎市」も首都直下型地震で莫大な被害を受けると想定し、計算してるですけどね。
あれま!??
港区の液状化現象の被害は???
無いの????
バカか!
オカルト妄想不安災害商法王の
中林一樹脳天パー有頂天害虫が
脳にいるのかキチガイ詐欺防災学者か!!
まあ!オカルト妄想首都直下型を・・・
どうせ!起きないと思うけどね!
首都直下型地震、自体!!!
イカサマインチキ防災学者の
大嘘の戯言を言い続ける!中林一樹
この際!NHKとはとバスツアーとイカサマインチキ学者供と首都直下型想定を組めば???
↑のように集まるかもね!!!
しかし、帰宅困難者や公共交通で被害等は無いのかな???